函館無限1up

函館生活をコツコツと満喫するブログです。

    2019年08月

    函館のマリオです。

    ここに一冊の古い本があります。

    DSC08738

    函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

    29年前に「札幌青春街図」で有名な、亜璃西社から
    販売された古い食のガイド本です。


    前にどこかのサイトで読みました。

    30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
    お店が現存して
    るなら。

    その店は食べるまでも無く、名店。

    ということで。

    「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第20回は、
    若松町の「こだるま」さんを目指します。

    DSC08740

    本文の一部。

    「こだるま」さんのマスターが、函館ブログ界の
    最重要人物の一人だったと気付いたのは。

    「函食べ読本」シリーズを始めてから。

    2年前より更新が止まってたから、勝手に心配
    させていただいてました。

    そして「読本」を巡る途中に確認した訃報。

    函館食べたい読本って。

    今回は言葉が出ない


    2019年8月某日、「こだるま」さんは。

    DSC08739

    その歴史に幕を下ろしてました。

    寂しさだけを胸に。

    次の掲載店へ。


    こだるま
    函館市松風町17番14号
    0138-26-XXXX


    蛇足ですが...氏のブログは貴重な写真だらけ。
    後世に残さねば
    と思うんですが。

    函館のマリオです。

    先日、
    肉の一心。

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    初来店。
    店舗自体は3度目かな。
    地図はコチラ

    昨日のかつ亭さんの後、晩御飯のおかずを買いに
    来たのは松陰町の肉の一心。

    この夏まで本町の、とある廉売にあった肉屋さんが
    移転オープンしたとのことで来ました。

    廉売って近所にないと入りにくいんですが。

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    店内。

    こういった構えの精肉店、というか焼き鳥店なら
    すんなりと入れる。

    ていうか、ここは焼き鳥屋さんなのか。

    一旦、店の外へ出て。

    DSC08808

    店外のメニュー。

    これは紛れもなく焼き鳥店。

    でもタレだの塩だのの表記は、
    無い。

    とりあえずタレと塩で5本ずつ注文。

    そしたら店主さんが「うちは焼き、やってませんよ」との
    お言葉。

    マ「なん、だと」。

    ここできっかけとなったダテパーの
    記事を思い出します。

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    「味わえます」とは書いてるけど、「店内で」とは
    書いてない。

    「待ち時間の少ない」電話注文と記載されてますが
    「焼き」に時間がかかりそうと思ってしまうのは、
    読み手の先入観。

    これは完全に叙述トリック。

    言っても仕方ないので。

    どうやって焼くか考えて。

    買って帰りました。

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    マリオ家の肉の一心の焼き鳥。

    内訳は鳥5豚5で税込み、837円。

    店主さんからは、とにかく早く帰って
    冷蔵庫へ入れてくれとの指示。

    素直に従って。

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    魚焼きグリルで調理。

    平串だから大丈夫なのかもしれませんが
    念のため、持ち手をホイルでカバー。

    鳥も豚も想像以上に素晴らしい状態。

    本町で長く、生の焼き鳥を売ってるわけですから
    当然なのでしょう。

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    焼き上がって食卓へ。

    この日は蕎麦前のイメージ。

    蕎麦屋で飲んだことってないけど。

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    リフトアップ。

    肉厚で、
    美味い。

    アジシオコショーで屋台味。

    焼いてくれないのを考えても。

    凄いコスパ。

    豚串のネギが玉ねぎだったらな~。

    週一で来ます。


    肉の一心で1up


    肉の一心
    函館市松陰町1-30
    ライオンズマンション1F
    0138-31-9293

    DSC08823

    次回は、
    函館市千代台町@からあげ潤!!

    ポスト、チャイニーズチキン編。

    函館のマリオです。

    先日、
    和風とんかつ専門店 かつ亭。

    DSC08784

    初来店。
    地図はコチラ

    昨日の市立函館病院の後、弱った体に気合を入れ
    なおすべくお昼に来たのは湯川の、かつ亭さん。

    みんな大好き函館食べたい読本の掲載店であり、
    現存店。

    普通に函館生活を満喫してたらまず、気づかない
    とんかつ屋さんです。

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    子上がり席からの店内。

    カウンター、テーブル席は満席。

    唯一残ってた席は4人掛け。

    気持ちよく座らせていただきます。

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    御献立。

    これはランチだなんだと言ってられない。

    でも高額なヒレ肉は好みじゃない。

    悩みながらもいつものパッセージを。

    ここに一冊の古い本があります。

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    卓調と
    函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

    29年前に「札幌青春街図」で有名な、亜璃西社から
    販売された古い食のガイド本です。


    前にどこかのサイトで読みました。

    30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
    お店が現存して
    るなら。

    その店は食べるまでも無く、名店。

    ということで。

    「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第19回は、
    若松町の「かつ亭」さんを目指します。

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    本文の一部。

    店の場所を紹介する文で「湯の川電停の小路を少し入った
    ところに、暖簾がひらひら」

    29年の刻を超えて、まんまの画。

    函館食べたい読本ってほんと。

    90年代と現代の景色を繋いでくれる。

    だから惹きつけられるんだ。

    はこばれてきました。

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    ライスとみそ汁と香の物。

    左右逆に配置されてるのも愛嬌か。

    一呼吸置いて。

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    マリオのロースとんかつ定食。

    見事な厚みで、950円。

    上手く撮れてませんがキャベツとの対比が異常。

    構えを直してしまう。

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    右かつの下からマカロニサラダ。

    ご飯の盛りも良いから、これは無くても
    炭水化物。

    でも、やわらかで口直しにぴったり。

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    リフトアップ。

    爆発的に、
    美味い。

    肉の厚さと滋味、ボテッとして剥がれやすい衣も
    美味いよ。

    2019年8月某日、「かつ亭」さんは間違いなく。


    かつ亭のロースかつ定食で2up


    和風とんかつ専門店 かつ亭
    函館市湯川町1-27-5
    0138-57-5546

    蛇足ですが...当時なかった駐車場は、
    今はあるみたいでした。

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    次回は、
    函館市松陰町@肉の一心!!

    ダテパーの、叙述トリック編。

    函館のマリオです。

    先日、
    市立函館病院 外来食堂
    アザリーレストラン。

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    初来店。
    地図はコチラ

    この日の休日の朝食は市立函館病院の食堂、
    アザリーレストランでいただきました。

    道南の急な気温低下についていけず。

    夏風邪をこじらせて。

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    店内。

    どんなに熱が出ても食欲は減らない派。

    空腹じゃなくても定時に食欲が湧きます。

    生き残れ体質ではないかな。

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    店外のビジュアルメニュー。

    手作りのインドカレーが気になるけど。

    せっかく朝に来ましたしね。

    生野菜も摂りたい。

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    マガジンスペースとお冷とお茶。

    セルフかと思ったら1杯目のお冷は氷入りで
    届けてくれます。

    戻すわけにもいかないのでテーブルには
    2つのお冷。

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    卓調。

    38度5分、朦朧とする意識。

    2つに見えるお冷。

    これは不惑の中二病。

    はこばれてきました。

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    マリオのモーニングセット。

    味と書いた箸袋に目が覚めて、500円。

    トーストに敷いてある紙ナプキンも好印象。

    嚥下しやすいようにサラダをのせて。

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    リフトアップ。

    バターもたっぷりで、
    美味い。

    隣の女性は冷やし中華。

    今年、食べてないな。


    アザリーレストランで1up


    市立函館病院 外来食堂
    アザリーレストラン
    函館市港調1-10-1
    市立函館病院1F

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    次回は、
    函館市湯川町@和風とんかつ専門店 かつ亭!!

    追跡、函館食べたい読本現存店編。

    函館のマリオです。

    先日、
    中国料理 ぎょくらん。

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    初来店。
    地図はコチラ

    先週金曜日のシネマ太陽の後、お昼を食べに来たのは
    ホテル函館ロイヤルの中国料理 ぎょくらんさん。

    ホテル内の飲食店は1人じゃ入りづらいので、ルイさんが
    休みの時に狙ってた一件です。

    「狙う」ってほどでもないか。

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    ホテル函館ロイヤル。

    ランチバイキング1.300円で有名ですが、朝以外の
    バイキングって3人以上じゃないと、なかなか楽しめ
    ない印象。

    盛り付けを魅せる要素がありますからね。

    元を取りたくなる欲もありますけど。

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    メニュー。

    欲望を抑え込んで選びます。

    こっちはこっちで豊富なのよ。

    ホテル中華のカレーとか、めっちゃ食べたい。

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    店内。

    周りの皆さんは、あん掛け焼きそば率が
    比較的高い。

    後は中華定食。

    確かにここで1.300円を超えるのは頼めない。

    DSC08705

    卓調。

    蟹炒飯もいいな。

    誰も頼んでなさそうだけど。

    なんだかんだ2人でトイストーリー4を考察してたら。

    はこばれてきます。

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    ルイさんの豚肉とキャベツの味噌炒めと
    マリオのレバニラ炒め。

    合わせて、1.960円。

    前菜的なメンマも穂先タイプで妥協がない印象。

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    小鉢の麻婆リフト。

    バフッと山椒が薫ってドロリ。

    店の麻婆って、担々に比べて何処に向いてるのか
    分からないことが、ほとんどですが。

    共感できそうな味わい。

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    リフトアップ。

    街のレバニラとは明らかに違って、
    美味い。

    しめじの香り。

    甘味噌を絞める。

    油量あってこその中国料理。

    コスパも素晴らしいものがありますが、
    1人で食べに来てる方は。


    ホテル函館ロイヤルのぎょくらんで2up


    中国料理 ぎょくらん
    函館市大森町16-9
    ホテル函館ロイヤル
    0138-26-8183

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    次回は、
    市立函館病院 食堂@レストラン アザリー‼︎

    季節の変わり目の、悪寒編。 

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