函館無限1up

函館生活をコツコツと満喫するブログです。

    2019年08月

    函館のマリオです。

    ここに一冊の古い本があります。

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    函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

    29年前に「札幌青春街図」で有名な、亜璃西社から
    販売された古い食のガイド本です。


    前にどこかのサイトで読みました。

    30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
    お店が現存して
    るなら。

    その店は食べるまでも無く、名店。

    ということで。

    「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第9回は、
    若松町の「スパゲティーの店 銅鍋」さんを目指します。

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    いきなり読本に掲載されてた住所へ。

    凱旋門みたいな建物。

    第8名美ビルが29年前の当時にあったとは思えない。

    で。

    銅鍋さんが美原にあるのは10年前から知ってます。

    自家製麺ではなくなったのも情報誌で読んだな。

    そして。

    2019年7月某日、「
    スパゲティーの店 銅鍋」さんは。

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    ど真ん中の看板に筆記体でAkanabe。

    なまら立派になってる。

    お昼ご飯へ。

    ウキウキしながら階段を上って。

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    本文の一部。

    函館食べたい読本ってほんと。

    80年代の函館とテン年代の函館を、まろやかに
    繋いでくれる。

    だから惹きつけられるんです。


    スパゲティーの店 銅鍋
    函館市本町4番12号
    0138-56-XXXX

    現在は、
    美原1-20-13
    0138-45-8648

    蛇足ですが...読本掲載時は南欧風田舎料理の
    お店に業態変更されてたそうです

    函館のマリオです。

    先日、
    らぁめん めんきち。

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    6年ぶり2度目の登板ですが、桔梗のお店は初来店。
    地図はコチラ

    この日のお昼は出勤前に桔梗のめんきちさん。

    ゆうじろうさんの跡地に、生き馬の目を抜くかのごとく
    収まってます。

    ちなみに6年前の麺吉の投稿はコチラ↓


    前は漢字で麺吉でした。

    暖簾は昨年末のポールスターのですね。

    で、そのポールスターの投稿はコチラ↓


    その前の3店コラボの投稿も張っちゃってコチラ↓


    フットワーク軽く、ネットワーク広くといった
    めんきちさん。

    通称、麺ロードと一部で呼ばれる赤松街道で
    勝負に出た印象です。

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    高そうな券売機。

    意外とシンプルでわかりやすい。

    迷うことなく普通の味噌ラーメンを
    プッシュします。

    液晶の意味があるのかなって一瞬思いますが。

    見やすさというメリットがある。

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    店内。

    ゆうじろうさんの時と大きな仕様の変更は特に
    ないみたい。

    ちなみに裕次郎さんの時の投稿はコチラ↓


    業態変更してゆうじろうさんになった投稿はコチラ↓


    父上と2人でラーメンを食べに行くなんて、これが
    最後だったと覚悟してます。

    本人はまだまだ元気と言ってますけどね。

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    味わいのある手書きのメニュー。

    約束された感動の一杯。

    醤油はなぜか軍鶏です。

    軍鶏ラーメンといえば埼玉の有名店。

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    マガジンラック。

    現、「麺家うえだ」のみさえ店主がBSE騒動の
    カウンターとして編み出したとされるラーメン。

    あれは2001年だよ。

    真っ青な看板に軍鶏ラーメンって。

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    卓調。

    でも食べたことはないので思い入れはありません。

    軍鶏ラーメンの話ね。

    はこばれてきました。

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    マリオのみそらぁめん。

    炒めもやしたっぷりで、800円。

    油膜で湯気が全く上がりません。

    真夏の昼に、いいじゃないか。

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    スープリスト。

    クドそうですが、これはあっさり。

    味噌ラーメンの元祖の影も感じるな。

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    リフトアップ。

    食べ応え十分で、
    美味い。

    麺も良い。

    派手さはありませんが。

    赤松街道。


    らぁめん めんきちで1up


    らぁめん めんきち
    函館市桔梗3-41-11
    0138-86-9511

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    次回は、
    函館市美原@美容室 ムウムウ!!

    函館 子供 美容室 緊急編。

    函館のマリオです。

    先日、
    そば処 ふでむら 五稜郭店。

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    初来店。
    地図はコチラ

    昨日のカサノバさんの後、ルイさんと用事を
    済ませてお昼に来たのは五稜郭のふでむらさん。

    カツカレー南で有名な神山のふでむらを源流と
    するお店なので。

    信頼しての入店でした。

    で、じょっぺんが掛かってるから入れない。

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    なんか、開けてもらってメニュー。

    まかないタイムだったのかな。

    ルイさんがこの時点で不機嫌に。

    まあまあまあ。

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    店内。

    ランチっぽい時間は過ぎてるから普通にそばを
    いただこうとしますが。

    さりげなく、日替わりランチも大丈夫。

    「じゃあそれで」。

    強く勧められてはいませんでしたが。

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    コップと窓際に卓調。

    プラスチックのコップに洗剤の〇ス。

    「カルキだから」とルイさんをなだめます。

    はこばれてきましたね。

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    マリオの日替わりビジネスランチ。

    いくらだったか思い出せないけど確か、700円台。

    出来立て感を微塵も感じさせない佇まい。

    冷そばを+100円で付けましたが。

    ぶっかけタイプとのことで。

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    ルイさんのおくらとろろ納豆そば。

    間違いなくヘルシーな、980円。

    ルイさんのピリピリ感が収まったところで。

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    牡蠣フライリフト。

    極限まで加熱された牡蠣が醸すエグ味。

    サービスメニューは、繁忙時間にじゃないと。

    ウー。


    この日のそば処 ふでむらで。


    そば処 ふでむら 五稜郭店
    函館市五稜郭町36-1
    0138-32-5014

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    次回は、
    函館市桔梗@らぁめん めんきち!!

    激戦区、麺ロードで編。

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