函館無限1up

函館生活をコツコツと満喫するブログです。

    2019年09月

    函館のマリオです。

    先日、
    丸南豊川町支店。

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    初来店。
    地図はコチラ

    昨日の味鮮まえかわさんの後、家に帰って掃除と洗濯と
    洗車を終えたらお昼の時間。

    函館駅近くのホテルで試験を受けてるルイさんを迎えに
    行くついでに、豊川町の丸南さんに来ました。

    函館で一番歴史のある蕎麦屋さんの支店。

    その辺りは本店のホームページでも詳しく紹介されてますが。

    なんか見れなくなってるな。

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    店内。

    美原の丸南さんに入った時に調べましたがその歴史、
    あまり頭に残ってない。

    最近熟読してる「わが街はこだてタウン誌50年」を
    手掛かりに、まだまだ調べます。

    それはまた2度目になる本店の機会で。

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    おしながき。

    そういえば最近「函食べ読本」の、わりと近い
    関係者さんとお話する機会があったんですが。

    共通した感想として今。

    函館の60代50代と40代30代が繋がってない印象。

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    逆サイドからの店内。

    でも仕方ない気もします。

    10年くらい離れてたら兄弟の気分もあるし、30年違えば
    子供みたいに接することもできる。

    20年の歳の差の壁は高くも厚くもなくて。

    お互いに只、重い。

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    卓調。

    ちなみに他のお客様はラーメンを頼んでました。

    あと店員さんに「今日はお母さんは?」って
    全員聞いてます。

    なんだなんだ?

    はこばれてきます。

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    マリオのもり。

    おそらく自家製麺で、550円。

    食事のお供に、同じく20年くらい読んでない
    週刊少年ジャンプをチョイス。

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    リフトアップ。

    パリッとした麺と風味の良いツユは、
    美味い。

    これが明治から続く味の系譜。

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    蕎麦湯をイン。

    ちなみに重い壁の話は来週の月曜日。

    使い勝手の良い、歴史深い蕎麦屋さんでした。


    丸南豊川町支店で1up


    丸南豊川町支店
    函館市豊川町20-10
    0138-22-5808

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    次回は、
    シエスタハコダテ@台湾茶タピオカ専門店トランチャ!!

    これがタピオカ?? もっと軟らかいと、思って編。

    函館のマリオです。

    先日、
    味鮮まえかわ。

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    初来店。
    地図はコチラ

    休日のこの日の朝食は、函館朝市のどんぶり横丁
    にある、味鮮まえかわさん。

    最近大門で発見した朝食に使えそうな[「某店」が、
    思った感じで開いてなくて来ました。

    いつもより観光客が少ない気がします。

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    メニュー。

    韓光客どころか、イカは獲れないしホタテは
    死んじゃうし昆布も不漁な道南の浜。

    それでもどっこい活きてる印象。

    各関係者さんの努力の賜物なのでしょう。

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    店内。

    だからこそというわけでもないけど、食べ物を
    扱ってるお店は呼び捨てにできない。

    アーティストさんはそうでもないんですけどね。

    あ、例外がある。

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    178さん。

    昔から思ってたんですがビーズの2人は、なんで
    「さん付け」で呼ばれるのか。

    稲葉とか松本でもいいじゃないか。

    YAZAWAさんは呼び捨てに。

    みんなするのに。

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    卓調とマガジンスペース。

    タモリやアッコもさん付けだな。

    サブなんか、ちゃん付け。

    親しみともなんか違うんだよ。

    ビーズのお二人って。

    はこばれてきました。

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    マリオの真ほっけ定食。

    税抜きで、980円。

    根ほっけ定食と悩みましたが、マイナス320円の
    景色ってどんなのかなって。

    結果、お見事なサイズ。

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    4種の小鉢と味噌汁。

    これだけでも呑める。

    ご飯の盛りもなかなかで。

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    リフトアップ。

    ホッケは、
    美味い。

    かつての大衆魚。

    イカもすでに。


    味鮮まえかわで1up


    味鮮まえかわ
    函館市若松町9-15
    どんぶり横丁内
    0138-23-3057

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    次回は、
    函館市豊川町@丸南豊川町支店!!

    わが街、函館編。

    函館のマリオです。

    先日、
    吉野家 函館神山店。

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    移転後初来店。
    地図はコチラ

    休日のこの日の朝食は神山の吉野家さん。

    知らない間に美原から引っ越してました。

    見た目からしてもう、私の知ってる吉野家さん
    じゃあない印象です。

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    店内。

    なんだ、コレは。

    床みたいなテーブル。

    全体的に安っぽいというか、軽薄。

    あ~。

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    カウンターのメニュー。

    ここで選ぶの?

    この品数から?

    ひぇ~。

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    カトラリーやら調味料やら。

    もう、言葉が無い。

    お客の手間だけ増えてるんだ。

    プルッとベルで呼び出されます。

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    マリオのライザップ牛サラダ。

    なんだかよくわからない取り合わせで、500円。

    フィットネスジムが近くにあるので、
    ちょい意識しましたけど。

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    ドレッシングを注入。

    このドレも特に専用といった風ではなさそう。

    烏合の衆ですよ。

    だと思ったら。

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    リフトアップ。

    アレ、
    美味い。

    ドレッシングとキャベツ、ブロッコ、豆、鶏肉、そして
    通称アタマ。

    絶妙とも思えるハーモニー。

    これだからわからない。

    牛丼界の時代のうねりに。

    取り残されてただけ。


    吉野家のライザップ牛サラダで2up


    吉野家 函館神山店
    函館市神山2-205-17
    0138-85-6657

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    次回は、
    函館朝市 どんぶり横丁市場@味鮮 まえかわ!!

    今一度、函館朝市で何を食べるべきか編。

    函館のマリオです。

    先日、
    からあげ潤。

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    初来店。
    地図はコチラ

    この日の休日のお昼ご飯は、娘2人と七重浜の
    マクドナルドを予定してましたが。

    ナコが5号線のマックでドライブスルーがしたい
    とのこと。

    仕方がないのでその前に、
    千代台町の「からあげ潤」さんで
    晩御飯のおかずを買い求めました。

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    小上がり席。

    居酒屋の居ぬきっぽくてテイクアウト専門店なんですが、
    客席全てがイートインスペース。

    店主さん1人で営られてるみたいなので、これは
    素晴らしいアイディア。

    軽率減税が始まったら手間がけっこう大変そう。

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    税込みのメニュー。

    目を引くお茶が50円。

    あと、から揚げ10個で500円って安いんだか
    高いんだか分からない。

    から揚げって店によってサイズはまちまちですし。

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    カウンター席。

    なにより家族4人で10個って、少なく感じる。

    ここで店主さんに揚げたてを1個見せて
    もらいました。

    結論、10個で大丈夫そう。

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    マガジンスペース。

    そして待つこと15分。

    ナコとルルが飽きてます。

    お客さんはどんどん増えますが、こだわりの
    揚げ時間。

    電話予約がマストだ。

    帰り道に。

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    ハッピーセットを2つドライブスルーして。

    娘達が余したポテトをつまみに昼呑みして。

    3人でお昼寝して。

    晩御飯に取り掛かります。

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    マリオのからあげ潤のからあげ10個。

    うっかり測り忘れて、500円。

    でも500gは超えてた気がする。

    信じられないボリュームと。

    強烈な風味。

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    紙袋にジットリと染みるオイル。

    もちろんビニール袋でカバーされてます。

    車のトランクに入れても車内に充満した風味。

    温め直して食卓に運んで。

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    から揚げにオムライス。

    ツナサラダにミニトマと冷奴に漬物という、
    わけのわからない取り合わせ。

    風味は幾分和らいでますが。

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    リフトアップ。

    ジューシーで大きくて
    美味い。

    にんにくと酒の強風味が凄まじい。

    でもいつか、チャイニーズチキンと並ぶ
    函館名物に育つ可能性を感じる。

    しかし、こんなのお昼に食べたら。

    仕事にならなさそうな。

    強烈風味。

    でも。


    からあげ潤で2up


    からあげ潤
    函館市千代台町2-6
    0138-84-5007

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    次回は、
    函館市神山@吉野家 函館神山店!!

    こんなの、吉野家じゃない編。

    函館のマリオです。

    ここに一冊の古い本があります。

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    函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

    29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
    販売された古い食のガイド本です。


    前にどこかのサイトで読みました。

    30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
    お店が現存して
    るなら。

    そのお店は食べるまでも無く、名店。

    ということで。

    「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第21回は、
    若松町の「入川」さんを目指します。

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    本文の一部。

    函館は昔、北海道の入り口だったことが軽く
    語られてます。

    30年以上前に死んだお爺ちゃんは「かつては松前こそが
    北の入り口だった」と熱弁してたもんですが。

    生きてたらおじいちゃんは今年、ピッタリ100歳。

    函館食べたい読本ってほんと。

    他愛もない思い出の意味を気づかせてくれる。

    だから惹きつけられるな。

    そして2019年8月某日、「入川」さんは。

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    月極駐車場になってました。

    一抹の寂しさを胸に。

    次の掲載店へ。


    入川
    函館市松風町5番7号
    0138-23-XXXX


    蛇足ですが...函館駅前で鰻が食べられる「わがやの灯り」さんは、



    入川さんの系列店。

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