函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第62回は、
「ビストロ バレンシア」さんを目指します。

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本文の一部。

「年代物の素敵なガス灯」や、経営者さんの
「ワイン歴は高校時代からで」だとか、気になる
ワードがありますが。

経営者さんからの力強いメッセージが。

「素敵なAMIと財布に15000円の
予算があったら是非いらっしゃい」。

言葉の意味はよくわかりませんが、
とにかく凄い自信だ。


函館食べたい読本ってホント。

時に独特なお店をそのまま伝えちゃう。

だから、惹きつけられます。

そして、2019年12月某日の
ビストロ バレンシア」さんは。

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駐車場になってる。

一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


ビストロ バレンシア
函館市松風町4番8号
0138-26-XXXX


蛇足ですが..バレンシアさんも「鬼無里」と同じく
初期の「函食べ読本」にしか掲載されてません。

ちなみに素敵なAMIとは...。