函館のマリオです。
ここに一冊の古い本があります。
函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。
30年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。
前にどこかのサイトで読みました。
30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存してるなら。
そのお店は食べるまでも無く、名店。
ということで。
「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第74回は、
「とんかつ おんどり」さんを目指します。
本文の一部。
いきなり詠み人知らずの詩から始まりまって、
店主さんの懐の深さを、これまた詩的に紹介。
函館食べたい読本ってホント。
原稿用紙に気持ちが収まらないことが、ままある。
だから惹きつけられます。
そして、2020年2月某日の「おんどり」さんは。
駐車場になって、その歴史に幕を
閉じられてました。
一抹の寂しさを胸に。
次の掲載店へ。
おんどり
函館市若松町19番10号
0138-26-XXXX
蛇足ですが...この駐車場もいつの間にか、
名前が変わってたな。
ここに一冊の古い本があります。
函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。
30年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。
前にどこかのサイトで読みました。
30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存してるなら。
そのお店は食べるまでも無く、名店。
ということで。
「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第74回は、
「とんかつ おんどり」さんを目指します。
本文の一部。
いきなり詠み人知らずの詩から始まりまって、
店主さんの懐の深さを、これまた詩的に紹介。
函館食べたい読本ってホント。
原稿用紙に気持ちが収まらないことが、ままある。
だから惹きつけられます。
そして、2020年2月某日の「おんどり」さんは。
駐車場になって、その歴史に幕を
閉じられてました。
一抹の寂しさを胸に。
次の掲載店へ。
おんどり
函館市若松町19番10号
0138-26-XXXX
蛇足ですが...この駐車場もいつの間にか、
名前が変わってたな。
コメント
コメント一覧 (9)
毎年秋が来るのを楽しみにしていました。
元々牡蠣好きなこともあり、これだけはノーマルカツ丼に上回る優先度で食べていました。
ちょうど今頃の時期限定だったかな~。
hakodatenomario
がしました
当時住んでいたのが日吉町でした。函館を離れてそう簡単にはいけなくなった今、日吉町にそんなお店があるなんて悔しい~!w。
身軽だった当時ならともかくもうアラフィフになってしまったけどなんとかいけないかな。難しいな……残念。
函館行きたいな~。ラッキーピエロにも休日はテイクアウトでお世話になりました。
hakodatenomario
がしました
おんどりは味も美味くお値段も高すぎず週末は絶対通ってしまうほどに中毒性の高い名店で私の青春でした。
カツ丼食べて奥さんに今日もおかわりかいと言われるのが嬉しかった。
もともと親父さんも奥さんも高齢だったしそのせいかどうか不定休だったし、いつ閉店してもおかしくはないと覚悟はしていたけど閉店はショックでしたね。
跡地はしばらくして更地になり店のまわりの土地もまとめて買われて駐車場になってしまったのが函館を離れた後に知りましたが更にショックでしたね。
周囲にもふるい飲み屋なんかが集まったエリアで、ザ!昭和と言った雰囲気の地域でした。
ああ、ホントにもう一度おんどりのカツ丼が食いたい。
hakodatenomario
がしました
というのも当時カウンターで丼をかっ食らっているとき、4人席に座ったオッサン達が降っていた雨のぬれた傘を席まで持っていき立てかけていたら
親父さんが突如怒りだし、入口の側に傘立てがあるだろう。ちゃんとそこに傘をおけ!と言ったからです。
いつも無口で調理に専念している親父さんが怒ったのをみたのはその一回だけでしたが、それ以降私もびびってしまい行儀よく食べるのを心がけるようになりました。
そんなノーマルカツ丼をこよなく愛していた私ですが、一つだけ悔いがあります。
定食の最高峰に牛ステーキ定食という物が有り、他人が食べているのを見た限りでは熱々な鉄皿にいい加減に焼かれた牛ステーキとご飯や味噌汁がつあてくるのですが、
お値段も最高峰で当時で1350円だったかな?1650かもしれません記憶があやふやです。
給料が高くなったらいつか食べてやる!と思っていたのですが、結局一度も味わうこともなく閉店となってしまいました。悔しい……。
hakodatenomario
がしました
記憶が確かなら2006年か7年までは営業していたはずです。
店内は平成ながら昭和テイストに満ちた内装で、親父さんが各種団体から表彰された表彰状額縁に飾られていました
複数有ったのでどこからかの物かは個々には思い出せませんが、一番格上の物は北海道知事の物だったのを覚えています。
親父さんは夕方になると店が開いているのに銭湯に行っちゃうんですよ。
その間は奥さんが注文受けて作ってくれるんですが、流石長年の店だけ有って若干親父さんには届かない感じがする物のほぼ同じ味の物が出てきていました。
私は当時若く、大好きなカツ丼をお替わりしていつも2杯食べていたら顔を覚えられてしまったのですが、
ちょっとだけ高いひれカツ丼よりうまみのある脂身のある普通のカツ丼が好みでした。
丼物だけでなくてカツ定食などもあり凄く細かく切られたキャベツが付いてくるんですが、ほとんど丼で食べてたのであまりキャベツは食べませんでしたねw。
丼の閉じ方が見事なんですよ。サクサク感が残りながらもしっかりとした割り下で味が付いているという絶妙なバランスで、未だアレを超えるカツ丼には出会っていません。
死ぬまでにもう一度あのカツ丼が食いたい……
hakodatenomario
がしました
のらいもさん、関係は。
ありました(^ω^)
hakodatenomario
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hakodatenomario
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hakodatenomario
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