函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第27回は、
宝来町の「池の端」さんを目指します。

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本文の一部。

食にこだわる温泉旅館。

「ググって」みると温泉も、自然と人が生きていく上で
大切な事をその状況で伝えてくれる。

コレは間違いのない、名湯。

函館食べたい読本ってほんと。

他所の貴重なブログ記事にも目を向けさせる。

だから惹きつけられるんだな。

そして2019年9月某日、「池の端」さんは。

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更地になって、その歴史に幕を下ろしてました。

あの温船、めちゃくちゃもったいないよ。

一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


池の端
函館谷地頭町33番6号
0138-22-XXXX


蛇足ですが...1年早ければ間に合ったのに。